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歯と骨の状態次第で何歳からでも始められます。
矯正は子どもがするものというイメージがありますが、歯と骨の状態がよければ、何歳からでも始められます。
矯正装置が目立たなくなり、歯並びや咬み合わせの重要性が認識されてきたため、最近では成人の矯正も多くなっています。
しかし、成人の場合、歯周病(歯槽膿漏)の問題が大きく関わってくることがあります。歯周病は、歯の周りの骨を溶かしてしまう病気で、歯周病の進行度が高い場合は、矯正治療は控えた方がよいでしょう。
子どもの矯正治療は、ブラッシング指導やムシ歯の予防・管理もきちんと行え、歯周病やムシ歯にもなりにくいというメリットがあります。
また、歯の生えている角度に問題がある場合は、大人になると治療が困難になるケースもあり、治療期間も子どもに比較すると多少長くなる傾向があります。
さらに、子どもの場合は治療費が半額程度ですむ場合もあるため、なるべく早い時期に治療した方がよいでしょう。
成人の場合の矯正治療の特徴
1.あごの成長がないので、主に歯を動かすことによって現在の状態を改善してゆきます。
2.高齢になる程、歯のまわりの骨や歯ぐきの新陳代謝が少なくなるため、より弱い力で時間をかけて歯を動かす必要があります。そのため子どもに比べると治療期間が長くなります。
3.ムシ歯によって歯が抜けていたり、ブリッジが入っている場合や歯周病(いわゆる歯槽膿漏や歯ぐきの炎症など)がみられる場合は、使用する矯正装置が制限されます。
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